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読んで学ぼう!メールマガジンバックナンバー

2020年04月09日

室内でも日焼け止めが必要な理由!

こんにちは。

アースケアの下田梨絵です。

ポカポカとした春の日差しが感じられるようになってきましたね。

屋外にでる機会は少なくなりましたが、窓ガラス越しにも感じる春の訪れは、やっぱりうれしいものです。

そんなふうに思っていたら、先日、ある女性から、こんなお話を伺いました。

オフィスワークで顔の片側だけにシミが
5年ほど、窓辺のデスクでお仕事をされていたOさん。

すると、窓からの日差しを受ける左側にだけ、シミができてしまったとおっしゃるのです。

「室内なのに、そんなことって、本当にあるの??」

と思われるかもしれませんが、十分ありえます。

室内にも紫外線は差し込んでくる
国際紫外線協会(http://www.iuva.org/UV-FAQs)は、室内での紫外線の影響について、次のように公開しています。

  • 3種類ある紫外線のうち、2種類(UV-B波・UV-C波)は、ほぼ100%、窓ガラスによってブロックされる
  • 残りの1つ(UV-A波)は、ほとんど窓ガラスを通過する

神戸大学の市橋教授によると、このUV-A波の透過率は80%だとされています。 https://digitalpr.jp/r/26277

UV-A波は肌老化の元!
UV-A波には、「日焼け」のように、肌を黒くする力はありません。(肌を黒くするのは、UV-B波の力です)

その代わり、「肌の奥(真皮)まで達する」という特徴があります。

その結果、細胞を傷つけ、深いシワやシミ・たるみなど招く・・・

というまさに肌老化の大敵です。

こんなUV-A波が、窓越しに80%も降り注いでいるなら、シミができるのも納得です。

窓辺で過ごすなら、室内でも紫外線対策は必須!
室内でも、日の当たる窓辺で過ごすなら、紫外線対策を必ず行いましょう。

日焼け止めは必須です!

同じ室内でも、直接日が当たらない場所なら、UV-A波の量は約10%まで抑えられます。

(直接光があたらなくても、反射したり散乱したりして、室内に入り込むんです)

紫外線を万全に防ぐなら、油断せず、日焼け止めを塗るほうがいいですね。

ここは、ライフスタイルも含めて、選択していきましょう。

UVカットフィルムや遮光カーテンも選択肢
日焼け止めを塗ろうと言いながら、私は、家ではできるだけスッピンで過ごしたい派です。

そのため、少し前までは、部屋の窓ガラスにUVカットフィルムを貼っていました。

これなら、UV-A波をほぼカットできます。

また、現在は、フィルムの代わりに、遮光カーテンを利用しています。

(最近引越しをしたため。現在のマンションのガラスは、フィルムを貼れない仕様なのです;;)

カーテンだと100%防ぐことは難しいですが、UV-A波のダメージを抑える工夫の一つとして、十分アリだと思います。

まとめ
この春は、おうちで過ごす時間が長くなりそうです。

明るい日差しに誘われて、窓辺に近づきたくなるかもしれません ^^

そんなときには、今日のお話を少し思い出していただいて、

「ちょっと日焼け止め塗っておこう」

と思っていただけると、肌へのダメージを抑えられます。

小さな対策の積み重ねで、キレイ肌をつくっていきましょう!

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