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2019年08月01日

「日焼け止めのSPFは、50以上ないと不安」という方へ

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

インターネットや雑誌の情報を見ていると、

「肌にやさしい日焼け止めは、紫外線カット効果がイマイチ」

と書かれていることがあります。

ウキウキメイトの皆さまからも、ときどき、

「アースケアの日焼け止めは、SPFが低いから心配」

という声を伺うことがあります。

アースケアの日焼け止め(その名も「やさしいUVカットミルク」)は、敏感肌・乾燥肌のウキウキメイトの声から生まれた日焼け止めです。

肌にやさしく、かつ、SPFは25です。

これはつまり、「紫外線カット効果がイマイチ」ということになるのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません^^

詳しくお話しますね。

SPFって何?
SPFは、その日焼け止めの紫外線カット効果を表す値です。

どんな化粧品メーカーも、日焼け止めを開発すると、専門の機関に商品を送ってSPF値を測定してもらうのです。

実際に人の肌(背中)に『1平方センチメートルあたり、0.2グラム』の日焼け止めを塗ります。

そして、太陽光ランプを照射し、日焼け止めを塗った箇所と、塗っていない箇所の日焼けの程度を比較します。

その程度の違いを現したのが、SPFの値です。

例えば、『SPF25』の日焼け止めは、何も塗らない肌が紫外線を1時間浴びて受けるダメージを、25分の1に軽減する効果があります。

『SPF50』なら50分の1です。

「SPF50は、50時間効果が持続する」と言われることもありますが、これは誤解です。

ご注意くださいね^^

さてさて、となると、「SPFが高ければ高いほど、紫外線による肌のダメージが小さくなる」ということになりますよね。

でも実は、そうではないのです。

SPFが30でも50でも、紫外線カット効果はほぼ同じ
各SPF値の日焼け止めを肌に塗ったとき、「実際に、どの程度、紫外線が肌に到達しないか?」を計測した紫外線防御率が明らかになっています。

これによると、

  • SPF15の防御率は、約93%
  • SPF30の防御率は、約96.7%
  • SPF50の防御率は、約98%

(ちなみに、どんなにSPFの値を上げても、紫外線から肌を100%守ることはできません。 肌に塗布して使う日焼け止めの限界ですね。)

ご覧の通り、SPF30とSPF50の違いは、1.3%です。

この違いを、大きいととるか、小さいととるかは人それぞれですが、日常的に外出ができる程度の肌状態であれば、ほとんどゼロに近い違いだと思います。

SPFが高くなるほど大きくなるデメリット
ただ、SPFの違いによって、変わることがあります。

それが、肌への負担です。

SPFの値が高くなればなるほど、肌に対する負担が増えていきます。

一般に、SPF値を上げるためには、『紫外線吸収剤』と呼ばれる紫外線カット成分をたくさん配合しなくてはいけません。

この紫外線カット成分は、紫外線をカットする際、肌の上で熱変換を起こします。

この熱変換が、肌に刺激を与えるのです。

刺激を受けた肌は、状態によっては過敏に反応し、赤く炎症を起こしたり、水分を保てなくなって乾燥肌になったりします。

「日に焼けて赤くなった!」と思っていた症状が、実は、この紫外線カット成分による炎症だった、ということもよくあります。

つまり、肌を守ろうと使っている日焼け止めが、肌状態を悪化させているおそれがあるんですね。

こう考えると、SPF【20】~【30】程度が、『紫外線』と『紫外線カット成分』両方のダメージから肌を守るちょうどよい数値だと私たちは考えています。

まとめ
「肌にやさしい日焼け止めは、紫外線カット効果がイマイチ」

これは、誤りですね。

そもそも、「肌にやさしい日焼け止め」の定義があいまいです。

  • きちんと紫外線カット成分を配合している
  • 肌に吸着する工夫をしている
  • 水や汗で落ちにくく作られている

最低限、この3つを考慮して作られている日焼け止めであれば、敏感肌・乾燥肌用のものであろうとなかろうと、紫外線を防ぐことは可能です。

そして、そのときに目安となるSPFは、20~30程度あれば十分だと私たちは考えています。

やさしいUVカットミルクは、敏感肌・乾燥肌の方にも安心してご使用いただける低刺激であることはもちろん、紫外線をしっかりカットできます。

「敏感肌・乾燥肌用の日焼け止めは、紫外線カット効果が不安」

「SPFは高ければ高いほどいいと思っていた」

という場合には、今回のウキメルを参考に、日焼け止めの選び方を見直してみてください^^

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