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読んで学ぼう!メールマガジンバックナンバー

2019年05月09日

最近、皮脂が気になる方へ

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

長いゴールデンウィーク。

後半はお天気も回復して、気持ちよかったですね。

アースケアスタッフも、連休中に心身ともにリフレッシュさせていただきました。

今週からまた、皆さまのスキンケアサポートに全力投球していきます。

5月もどうぞ、よろしくお願いいたします!

顔の皮脂が増えてきた??
さて、お休みをしている間に、気温がググっと高くなりました。

アースケアにお寄せいただくご相談のメールや電話も、紫外線対策や汗のケア方法など、この時季特有の内容になってきています。

そんな気になる問題の中で、今回は『皮脂』のお話をしようと思います。

これからどんどん気温が高くなると

  • 皮脂によるベタつき
  • 化粧崩れ
  • 毛穴の目立ち
  • 黒ずみ
  • ニキビ

などの肌の悩みが増えやすくなります。

そんな悩みを事前に防ぐために、そして、今すでにこれらでお悩みの場合には、その悩みを解消するために、きっと役立つ情報です。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

では、さっそく始めましょう~!

『皮脂=肌トラブルのもと』は誤解!
『皮脂』は、どちらかと言えば、嫌われ者です。

先ほどお話したように、皮脂が出ると、

  • テカリやベタつきが気になる
  • 化粧が崩れる
  • 毛穴が目立つ
  • ニキビができる

といったイメージがあるためです。

実際、これらは間違いではありません。

でも、『大正解』でもないのです。

毛穴の目立ちも、化粧崩れも、ニキビも、皮脂がただ分泌されるだけではできないからです。

正確には、『皮脂が過剰に分泌されたとき』に起こりやすいことなのです。

実は、『皮脂=キレイ肌のもと』!
正常な量で分泌されている場合、皮脂は肌にとって、なくてはならないものです。

皮脂は、肌の表面にある皮脂腺から分泌されます。

そして、肌の表面に薄い膜を作ります。

この皮脂膜は、

  • 肌から水分が蒸発するのを防ぐ
  • 外部の刺激物から肌を守る
  • 肌になめらかさや柔軟性を与える

このような役割を果たしています。

少し詳しく見ていきましょう。

1.水分を守る
『水分を守る』については、イメージしやすいと思います。

アクアテクトゲルの保湿力は、『水分・油分・保湿成分』の3つがそろうことで発揮されます。

みなさまご存知のとおりですね。

たっぷりの水分を、保湿成分が維持し、油分が蒸発を防ぎます。

基礎化粧品の目的は、肌の働きを補うことですので、『水分・油分・保湿成分』の働きは、 そっくりそのまま肌に置き換えることができます。

簡単に言うと、この『油分』の役割が、肌の皮脂の働きというわけです。

2.刺激から守る
『刺激物から肌を守る』と聞いても、ピンとこないかもしれませんが、こういう言葉なら、聞いたことがないでしょうか?

「健康な肌は弱酸性」

実は、これは、皮脂膜が酸性であることを意味しています。

皮脂成分のひとつである脂肪酸や、皮脂と一緒になって皮脂膜を作っている汗の成分(乳酸・アミノ酸など)によって、皮脂膜は常に酸性に傾いた状態(弱酸性)になっています。

この状態を保つことで、酸に弱い細菌やカビが肌に侵入するのを防いでいるのです。

3.なめらかさを与える
なめらかさや、柔軟性。

これは、皮のカバンや靴などを想像していただくとイメージしやすいです。

どんな皮革製品も、お手入れをせずに使用しつづけると、だんだん乾燥して、硬くなっていきます。

そこで、皮革用のクリームやオイルを塗ってお手入れをすると、表面がなめらかになり、やわらかくなります。

皮脂は、このクリームの役割をしています。

ちなみに、表面が乾いた革の靴やカバンを使い続けると、表面にシワが寄りやすくなります。

これと同じように、皮脂が不足した肌には、シワが残りやすくなります。

このように皮脂の役割を改めて見てみると、「案外、皮脂って大切なんだなぁ」と思えてきますね。

むしろ、潤いがあって、刺激に強い、なめらかな肌=キレイ肌には欠かせないものだと分かります。

と、いうことは・・・

もし、今、皮脂でお悩みだったとしても、それは必ずしも肌に悪いことだとは限りません。

例えば↓↓↓

「2~3ヶ月前と比べて、皮脂やテカリが気になるようになってきた」
このご相談、今の時季にとても多いです。

でも、私の経験上、そのうちの80パーセントくらいは「まったく問題ない」状態です。

むしろ、「良いこと」!

というのも、気温が高くなると、皮脂の分泌は活発になるものなのです。

先ほど、「汗と皮脂が混ざり合って、肌を守っている」とお話しました。

夏は、体の体温を下げるために、汗の分泌量が増えます。

これに対応するために、皮脂の量も自然と増えるのです。

逆に、皮脂が分泌されなければ、過剰になった汗によって肌の水分が蒸発し、肌が乾燥してしまいます。

つまり、肌や体の機能が健やかに働いているからこそ、皮脂が増えるわけなのです。

「冬はカサカサしていたのに、夏はテカリが気になる」
この場合も、肌の働きは正常です。

乾燥肌の場合、皮脂の分泌量が減る冬は、乾燥が加速します。

逆に、夏になると、肌の乾燥を補うために、皮脂の分泌が一層活発になります。

だから、「乾燥肌のはずなのに、皮脂が目立つなんておかしい!」と不安に思わなくて大丈夫ですよ^^

不安になるあまり、ここで誤ったスキンケアをしてしまうほうが、肌にとってはマイナスです。

誤ったケアをすることで、正常に働き始めた肌の機能が、バランスを失ってしまいます。

その結果、皮脂が必要以上に分泌されたり、肌の乾燥が進んでしまうかもしれません。

せっかくこれまで保湿ケアを頑張って、肌を育ててきたのですから、夏も正しいケアをして、さらに健やかな肌を作っていきたいですよね。

冬の間、しっかりと保湿ケアを続けてこられた方こそ、今の時季の皮脂対策には慎重にとりかかりましょう♪

では、皮脂を大切にしつつ、皮脂で悩まない肌を作るにはどうすればいいのでしょうか?

まず確実なのは、「誤った皮脂対策を行わない」ことです。

誤った皮脂対策は、肌の機能がうまく働かなくなり、皮脂の過剰な分泌につながります。

そして、さまざまな肌トラブルを招くのです。

これを行わないだけでも、皮脂のバランスをとることができますよ。

次回、詳しくお話します!

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