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2018年11月22日

乾燥の季節、オイルを使ったほうが良いですか?

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

今月は、何人かの方から、スキンケアに関するこんな疑問をお寄せいただきました。

「アクアテクトゲルの後に、美容オイルを使ったほうが保湿できますか?」

「ファンデーションにオイルを混ぜると、しっとりするというのは本当ですか?」

「目元のシワには、アイクリームを使ったほうがいいですか?」

これらのお手入れには、ひとつ、共通するキーワードがあります。

何か分かりますか?

答えは、『油分』です。

『油分』の多い化粧品は
どのように使えばいい?

『美容オイル』や、『ファンデーションに混ぜるオイル』というのは分かりやすいですね。

オイル=油分です。

ちょっと分かりにくいのが、3つ目の『アイクリーム』でしょうか。

以前にお話したとおり、基礎化粧品は(カンタンに言うと)、水と油と乳化剤(水と油を混ぜるもの)でできています。

化粧品の種類(形状)によって、水分・油分の割合が変わります。

最近は本当、舌をかみそうなカタカナ名称の化粧品もたくさんあって、混乱しそうになりますが、シンプルに考えると、次の2つに分かれます。

【水分】が多い化粧品=化粧水・ローション・乳液

【油分】が多い化粧品=クリーム・オイル

 
ですから、『アイクリーム』をはじめとする『クリーム』類も、『油分』の多い化粧品だと言えます。

今回は、この『油分』のお話をしたいと思います。

「化粧品は、水分と油分のバランスでできている」シンプルにこう考え、そのうえで、「水分と油分が肌にとってどういう働きをするのか?」を知っておいていただきたいな、と思うからです。

そうすれば、どんな化粧品やスキンケア方法に出会っても、自分に必要なお手入れ方法を選べます。

冒頭でお話した3つの疑問に対する答えも、すぐに分かるようになりますよ^^

では、さっそく始めましょう。

油分は肌と相性がいい!
でも・・・

水と油、「肌と相性がいいのはどちらか?」というと、答えは、『油』です。

油分は肌ととっても相性がいいのです。

というのも、肌の表面には、皮脂と汗が混じった油膜があるためです。

肌に水分だけを与えると、油膜がはじいてしまいます。

(もちろん全部ではありませんが)その点、油分だと、抵抗なく油膜となじみます。

ですから、100%の油分を肌に塗ると、比較的短時間で肌になじみ「しっとりした」という実感を得やすいです。

また、この油膜は、角質層(水分をたくわえている部分)から、水分が蒸発することを防いでいます。

オイルを塗ると、この油膜の働きを助けることができます。

つまり、角質層の水分を守るんですね。

この点で、「オイルは乾燥を防ぐ効果がある」と言えます。

ですから、冒頭でご紹介した疑問のように、アクアテクトゲルを塗った後にオイルを塗ると、仕上がりはしっとり、かつ、肌の蒸発を防ぐことを期待できます。

世の中で、『オイル美容』が「肌にいい」と言われるのも、この効果があるからですね。

でも!

実は、この話には続きがあります。

しかも、それがすご~く大切!かつ、世の中では、ほとんど注目されていない『注意点』です。

注意点1
オイルを塗っても「乾燥はする」

オイルを塗っても肌は乾燥します。

確かに、オイルを塗ると、肌がしっとりします。

実際、乾燥しにくくなります。

でも、あくまでも「しにくい」だけです。

「乾燥しない」わけではありません。

詳しく見てみましょう。

水分蒸発を100%防ぐわけではないからキケン

まず、オイルを塗れば、肌の水分蒸発を100%防ぐことができるわけではありません。

蒸発を少し抑えられる程度です。

極端な例を出すと、肌が乾燥するまでの時間が、アクアテクトゲルを塗っただけだと3時間、アクアテクトゲルの上からオイルを塗ると4時間、というイメージです。

(時間の差は、あくまでもイメージです)

「乾燥していない」という錯覚がキケン

さらに、気をつけなければいけないことは、オイルを塗った後の『しっとり感』です。

先ほどお話したとおり、オイルを塗った後も、肌の水分は蒸発していきます。

でも、肌の表面がオイルでしっとりしていると、『蒸発による乾燥を感じにくくなる』のです。

これは、実はとても危険なことです。

もし痛覚が無かったら、骨が折れていても気付きません。

それと同じで、乾燥しているのに、乾燥を感じないと、適切な対応をすることができません。

その結果、知らない間に乾燥が深刻化して、肌トラブルを招く・・・ということが起こりやすくなるのです。

注意点2
オイルを塗ると、『正しい保湿』ができない

水分・油分・保湿成分を与えることが正しい保湿です。

人の肌が作る油膜は、水分(汗)と油分(皮脂)が混ざったものです。

一方、オイル美容などで使用されるオイルの多くは、油分100%です。

アイクリーム等のクリームも、油分の分量が多いです。

つまり、肌が作る油膜よりも、水をはじく力が強いです。

だからこそ、角質層からの水分蒸発を防ぐわけですが、逆に考えると、『オイルやクリームの上からは、水分を補うことができない』ということでもあります。

水と油が反発しあうのは自然の法則です。

いつもウキメルでお話しているように、乾燥肌の改善には『乾燥するたびに、水分を補給し続けること』がとても大切です。

これが『正しい保湿』です。

そうすることで、肌の水分量が徐々に増えていき、乾燥しにくい肌が育ちます。

ところが、油分の多い化粧品を塗ってしまうと、水分が蒸発して肌が乾燥しても、水分を与えることができません。

さらに、1つ目の注意点でお話した『乾燥している事実に気付きにくい』ことが肌の水分不足を悪化させます。

つまり、オイルをはじめとする油分の多い化粧品を塗ることは、肌の乾燥改善にはつながらないのです。

ここまでの注意点をまとめてみましょう。

まとめ
オイルを塗る効果とは?

油分の多い化粧品を塗ることは、一時的に水分蒸発を防ぐことになります。

しかし、根本的に乾燥肌を改善できません。

また、乾燥肌を悪化させる恐れもあります。

さらに、もう一歩、深く掘り下げて考えてみると、油分の多い化粧品を使うスキンケアで言われる『保湿』とは、毎日ウキウキメイトの皆さまがしていらっしゃる『保湿』と、意味が違うことに気づきます。

油分の多い化粧品の『保湿』は、

・ 肌表面をしっとり感じさせること(感覚)

・ 肌の水分蒸発を防ぐこと

 

皆さまがアクアテクトゲルで行なっている保湿は、

・ 肌に水分を与え、かつ、その水分蒸発を防ぐこと

 
同じ『保湿』や『保湿効果』という言葉でも、実際の意味あいがまったく異なるのです。

では、ここまでで学んだ『油分の効果』と『注意点』を踏まえて、冒頭の疑問を見直してみましょう。

「アクアテクトゲルの後に、美容オイルを使ったほうが保湿できますか?」

「ファンデーションにオイルを混ぜると、しっとりするというのは本当ですか?」

「目元のシワには、アイクリームを使ったほうがいいですか?」

どれも答えは同じですね。

    答え
    一時的にしっとりしたり、乾燥が感じられにくくなるかもしれません。

    でもそれは、肌が潤ったということではありません。

    乾燥肌の改善にはつながらないため、肌トラブルの解消にもつながりません。

と、まぁ、こう言ってしまうと、元も子もない感じですが、「油分の多い化粧品を使うのは絶対ダメー!」ということではないのです↓↓↓

油分が多い化粧品の使い方

ご自身の『目的』や『時と場合』に合わせて、『意識的に』使い分けることをおすすめします。

例えば、

「とにかく肌トラブルを解消したい!」

「少しでも効果的なお手入れをしたい!」

という場合には、オイルやクリームの代わりに、アクアテクトゲルを塗りましょう。

何度でも重ね塗りを行ってください。

塗り重ねるたびに、水分と油分と保湿成分が肌に浸透し、肌は潤った状態を長時間維持するようになります。

この状態を続けることが、肌トラブル解消の一番の近道になります。

「とにかく今、一時的でもいいから、肌をしっとりさせたい」

「長時間、アクアテクトゲルを塗れない状況が続くから、その間、できるだけ潤いを維持したい」

こういう場合は、アクアテクトゲルで保湿をした後に、オイルやクリームを塗るのもひとつの方法です。

その代わり、アクアテクトゲルを塗れる状況になったら、まずダブルクレンジングゲルでやさしく洗顔を行い、油分を取り除いてから、たっぷりのアクアテクトゲルで保湿を行いましょう。

ここで大切なことは『意識的に』選択することです。

「乾燥肌が改善するだろう」と思って使ったのに、効果がなければガッカリしますよね。

逆に、「根本的な改善にはつながらないけど、一時的に肌がしっとりする」と思って使えば、満足できます。

「使おうと思う化粧品やスキンケア方法が、肌にとってどういう効果をもたらすのか?」を理解することは、納得のいく選択をする第一歩になるはずです。

今回お話した『油分』の話、覚えておいていただいて、スキンケアに役立てていただけると嬉しいです^^

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