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2018年11月15日

目元の乾燥が気になる方へ

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

日に日に空気が乾燥し、顔の乾燥も感じるようになりました。

一口に『顔の乾燥』と言っても、誰にでも『特に乾燥を感じやすい部位』があると思います。

同じ顔の中でも部位によって乾燥具合が違う。

この要因のひとつは、生活習慣やスキンケア方法です。

日常のちょっとしたクセや、お手入れの見落としなどで、部分的に乾燥や肌トラブルが起こりやすくなることがあります。

もうひとつの要因は、部位ごとに肌の特徴が異なることです。

例えば、おでこの肌と目元の肌は、乾燥のしやすさや刺激を受ける程度が異なります。

これらの性質を知り、その性質にあわせて生活習慣やスキンケア方法を見直すと、『特に乾燥が気になる部位』をこれまで以上にしっかり保湿することができます。

もちろん、肌トラブルも起こりにくくなります^^

ということで、今回は、『顔の部位』に注目したお手入れ方法をご紹介します。

取り上げるのは、ウキウキメイトの皆さまからもお問い合わせの多い、【目元】です!

特に、

  • 目の周りが特に乾燥する
  • 目の下や目尻のシワが気になる
  • 目の下のたるみが気になる
  • まぶたがくすむ

こんな場合には、きっとお手入れのヒントが見つかりますよ。

では、さっそく目元の肌の特徴から見ていきましょう!

1.薄い

目元の肌の一番の特徴は、何と言っても薄いこと!

頬の肌の厚みに対して、3分の1ほどの厚みしかありません。

肌の水分は、角質層に蓄えられます。

肌が薄いということは、角質層が薄いということ。

つまり、それだけ蓄えられる水分量が少ないということです。

目元が乾燥しやすい理由のひとつはこれです。

2.よく動かす

目は、一日に2万回近く、まばたきすると言われています。

目元の肌が薄いのも、このまばたきが行いやすいようにです。

とはいえ、これだけの回数伸びたり縮んだりするのは、顔の他の部位にはない特徴です。

また、まばたき以外にも、目を見開いたり、しかめたり、笑ったり、表情を変えるごとに目元の肌は動きます。

これらによって、負担がかかりやすい部位だとも言えます。

とはいえ、まばたきはやめられませんし、目元の肌を気にして無表情になるなんて本末転倒ですよね^^

こういう特徴があるんだな、と思っておくだけでOKです。

3.皮脂腺が少ない

目に見えて気づくことはありませんが、人の肌は、皮脂と汗が混ざりあった天然の保湿クリームで覆われています。

これが、いわゆる『肌のバリア機能』です。

肌の水分蒸発を防ぐと同時に、紫外線や乾燥といった外部の刺激から肌を守ります。

でも、目の周りには皮脂腺や汗腺が少ないです。

そのため、目元は乾燥しやすく、外部の刺激を受けやすくなります。

以上3つが、目元の肌の構造上の特徴です。

「とってもデリケートな部分なんだなぁ」ということが分かりますね。

さらに、これらの肌本来の特徴の他に、私たちの習慣やお手入れによっても、目元特有の問題があります。

続けて見てみましょう!

4.負担を受けやすい

目元はとってもデリケート。

なのに、女性、特にメイクを行う女性は、目元に触る機会が多いです。

そのとき、知らず知らずのうちに与える摩擦や圧力が、目元の肌に負担を与えます。

例えば、

  • アイシャドウを塗るときのチップやパフ
  • アイラインを引くときのペン先やブラシ

これらで、肌を引っ張る・こする

  • つけまつげをつけるとき・はずすときに、押さえる・引っ張る
  • メイクを落とすとき、洗顔をするときに目元をゴシゴシこする

他にも、

  • 花粉やアレルギーなど、目元がかゆいときに、指や手で掻く
  • アクアテクトゲルを塗るときに、肌をこする・引っ張る
  • 血行促進やたるみ解消を目的に、力を入れてマッサージを行う
  • タオルで顔をふくときにこする

などなど。

これらはすべて、目元の肌に負担を与えます。

思い返してみると、案外、目元を触る機会がたくさんあることに気が付きますね。

5.疲れやすい

昨今、パソコンやスマートフォンなどの画面を見る時間がどんどん長くなっていると言われます。

画面に集中していると、自然とまばたきの回数が減ります。

そうすると、血行不良が起こったり、筋肉がこわばってしまうことがあります。

目元の肌は薄いので、血行不良が起こるとくすみやクマが目立ちやすくなります。

また、筋肉が衰えると、たるみを引き起こします。

このようなライフスタイルの変化も、目元の乾燥や肌トラブルを招いています。

いかがでしょうか?

デリケートな目元の肌に負担を与えること、やっていないかなぁ?と、ちょっと振り返ってみてください。

これらの特徴を踏まえてお手入れを行えば、目元の乾燥や肌トラブルをこれまで以上に防ぐことができそうですよね!

さっそく、お手入れのコツを見ていきましょう↓↓↓

コツ1
薄い目元は、朝のお手入れで『プラスひと塗り』する

皮脂腺や汗腺が少ない目元は、水分が蒸発しやすいです。

目元に起こりやすい小ジワも、肌の表面(角質層)が水分不足になって、一時的にシワになっている状態です。

他の部位より乾燥しやすいのなら、最初からたくさんアクアテクトゲルを塗りましょう。

簡単にできるお手入れ方法は『プラスひと塗り』です↓↓↓

美容液代わりの『プラスひと塗り』

まず、いつものように顔全体にアクアテクトゲルを広げて、保湿します。(1回のお手入れの目安量は『ゲル計量器1個分』以上です)

顔全体がしっとり潤ったら、乾燥や小ジワが気になる部分に、もう一度アクアテクトゲルを塗ります。

美容液を塗るように、指の腹でやさしく丁寧に塗ってください。

これだけ、です。

簡単すぎますね!

でも、この『プラスひと塗り』が、目元の乾燥改善に大きな差を生むのです。

朝晩のお手入れのときはもちろん、日中もこまめにアクアテクトゲルを塗るとより効果的です。

小ジワが気になるときは、
塗り方に一工夫でさらに保湿効果をアップ!

アクアテクトゲルは肌にのせるだけで浸透します。

そのため、小ジワの部分にペタっとのせるだけでもOKです。

でも、私のおすすめは、『ちょっとシワを伸ばして塗ること』です^^

例えば、目の下の小ジワなら、まず、アクアテクトゲルを利き手の人差し指の上に、ちょこんと取ります。

次に、反対の人差し指を、頬骨の少し上あたりに軽くのせます。

力を入れて頬を押したり、目の下の肌を引っ張る必要はありません!

本当に軽くのせるだけでOK。

これで、目の下のシワが少し伸びるはずです。

この状態で、反対の指にのせておいたアクアテクトゲルをそ~っと塗ります。

これで、バッチリです^^

この塗り方をすると、シワとシワの間まで、アクアテクトゲルが浸透していきます。

乾燥した部屋にいると、目の下にシワが寄ってくることありますよね。

そういうときも、この塗り方で保湿をすると、結構すぐにシワが目立ちにくくなります。

コツ2
こまめにアクアテクトゲルを塗る

目元は角質層が薄いので、他の部位と比べると、水分を長時間維持することができません。

つまり、早く乾燥を感じやすくなります。

これが「目元だけ乾燥する」という状態です。

早く乾燥したのであれば、再びアクアテクトゲルを塗って、水分と保湿成分・油分を肌に補いましょう。

こうすれば、目元はまた保湿された状態に戻ります。

先ほどご紹介した『プラスひと塗り』の方法なら、メイクの上から塗ってもヨレにくいです。

日中に目元の乾燥を感じたら、この方法でこまめにアクアテクトゲルを塗りましょう。

アイクリームを使うのはどう?

目元のケアというと、「アイクリームを使えば乾燥を防げる?」「アイクリームでシワはなくなる?」というご質問をいただくことがあります。

アイクリームは、油分の多い化粧品ですので、塗ると、水分が蒸発しにくい状態をつくることができます。

ですから、アクアテクトゲルで保湿をした後に塗るのも一つの方法です。

ただ、使い方を間違うと目元の乾燥やシワを招き、逆効果になってしまいます。

そうならないように、次の注意点を覚えておいてくださいね。

1.アイクリームはフタの役割
油分が多い化粧品なので、肌に水分を与える保湿はできません。

あくまでも、水分を与えた上でのフタとしての役割だと思って使いましょう。

2.塗っても肌は乾燥する
特徴にあげたように、目元はどうしても乾燥しやすい要素があります。

ですから、「アイクリームを塗っておけば安心」というわけではないことを、心得ておきましょう。

3.アイクリームを使う前にはしっかりと保湿をする
アイクリームを塗ると、肌表面に油膜ができます。

この上から化粧水やアクアテクトゲルを塗っても浸透しません。

ですから、アイクリームの前には、しっかりと水分補給などのスキンケアを済ませておきましょう。

 
このように、アイクリームでは、肌の乾燥を根本的に改善することができません。

ですから、使うとすれば、スキンケアの目的やシチュエーションによって使い分けるとよいと思います。

例えば次のように↓↓

「目元の乾燥や乾燥シワを改善すること」が優先順位No.1の場合
→アクアテクトゲルでこまめに塗って、目元にしっかり潤いを与える

長時間アクアテクトゲルを塗ることができない場合
一時的にでもいいから水分蒸発を防ぎたい
→アクアテクトゲルで潤いを与えた後に、アイクリームを塗る

 
コツ3
摩擦や負担を与えないようにアイメイクを行う

毎日行うアイメイクが、目元の肌に負担を与えていることも多いです。

次の4つのポイントを参考に、アイメイク方法を見直してみましょう。

1.メイクをするときの力加減をチェック!

アイメイクを行うときに、次のことをチェックしてみましょう。

  • ブラシやチップを持つ指に力が入っていないか?
  • アイシャドウやアイラインを引くときに、ぐいぐい力を入れていないか?

力を入れないと色がのらないメイク用品だと、どうしても摩擦を起こしやすくなります。

アイシャドウやアイライナーなどのメイク用品自体、伸びやすく、発色が良いものを選ぶとよいでしょう。

2.メイク道具はやわらかいものを選ぶ

ブラシやパフ・チップなどのメイク道具を、できるだけ柔らかいものにすることでも、摩擦を軽減することができます。

特にメイクブラシは、毛質や作り方によって肌へのあたりが全然違うんですよ!

肌に刺激を感じにくいものをお選びください。

3.アイメイクを『指』でやってみる

ブラシやチップなどのメイク道具の代わりに、指でメイクすることもおすすめ。

指は顔と同じ皮膚ですので、負担を一層軽減することができます。

極細のラインを引くのは少し難しいかもしれませんが、アイシャドウでグラデーションを作ることも、濃いパウダーでアイラインを引くこともできます。

ちなみに、私はほぼ指だけのアイメイクを続けてそろそろ10年ほど経ちます。

決して器用なほうではありませんが、指でアイメイクをして困ったことはありません。

コスメカウンターに行くと、「グラデーションきれいですね!」って褒められることが多いです^^

指先は感覚が敏感なので、案外、ブラシなどよりも細かな表現ができると思います。

旅行に行くときも道具が少なくて済むので(笑)おすすめですよ~。

ぜひお試しください♪

4.アイメイクは、正しい方法で落とす

メイクを落とすときにも、摩擦に要注意!

特に、落ちにくいメイク料を使っている場合は、しっかり落とすためにゴシゴシマッサージをしたくなります。

でも、これでは摩擦を起こし、皮膚の薄い目元に負担を与えてしまいます。

メイク道具と同じ理由で、『拭き取りクレンジング』もおすすめしません。

拭き取り用のシートはやわらかいものが多いとはいえ、紙ですので、肌にとっては硬い異物です。

また、ぬぐうときにどうしても力が入りやすくなるのも心配です。

ウキウキメイトの皆さまに一番おすすめするのは、『ダブルクレンジングゲルで落ちるメイク料』を使い、『ダブルクレンジングゲルでメイク落としをする』ことです。

キレイな目元を守るために
ダブルクレンジングゲルをおすすめする理由

1. 皮脂を取りすぎないマイルドな洗浄力なので、乾燥しやすい目元の潤いを守る

2. ぷるぷるのゲルがクッションになるため、デリケートな目元の肌に摩擦を起こさない

3. 『ダブルクレンジングゲルで落ちる』を基準にメイク料を選べば、目元の肌に負担を与えにくい

 

また、『毎日行う』という点では、アイメイクと同様に、朝晩のスキンケアや日常の習慣を見直すことも大切です。

  • アクアテクトゲルを塗るとき、メイク落としや洗顔をするときに、力を入れない
  • 目元をかいたり、こすったりしない

といったことも気を付けましょう。

ささいなことですが、一日何度も、しかも毎日行うと、ダメージは肌に蓄積されます。

これが習慣のこわいところですね。

今回のお話を頭の隅っこに置いておくと、日常の中で、「は!今、力が入っていた?!」と気づく機会が増えていくと思います。

ちょっとずつでもいいので、肌への負担を抑えていきましょう!

そして、今日から『プラスひと塗り』、ぜひ実践してくださいね。

潤いのある、明るい印象の目元を作っていきましょう!

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