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2018年08月30日

アクアテクトゲルのお手入れは非常識?!

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

数年前のことです。

リフトアップを謳った某高級クリームを入手しました。(実験のためです)

朝晩、アクアテクトゲルを塗った後、気になるほうれい線を中心に、顔全体に広げてヌリヌリ~としていました。

肝心のリフトアップ効果は・・・、改めてお話しするといたしまして^^

実は、このとき、私は大きな発見をしました。

結論から申し上げると、「アクアテクトゲルを使ったスキンケアって、やっぱり常識はずれなんだなぁ」ということです。

なんだか、アクシリオでお手入れを始めたころの初心に戻った気がしました。

この発見が、キレイ肌を作るうえでとても大切なことだったので、改めてまして、今回、ウキウキメイトの皆さまにご報告させていただきます。

ぜひぜひ最後までお読みくださいね!

いつもの調子で使ってしまって・・・

手に入れた高級クリームを初めて使う夜。

実は、初日から失敗をしてしまいました。

それは、使用量です。

このクリームは、フタを回して開けるタイプのジャー式の容器に入っていて、中フタの部分に小さなスパチュラ(匙)がついていました。

これですくって手の平にのせ、顔に広げる、という使い方です。

で、このスパチュラでクリームをすくうときに・・・、すくいすぎてしまったのです。

一応、少なめを意識していたのですが、顔に広げるとかなり余って、焦りました。

この失敗の原因は明らかです。

『1回の使用量』の目安が、アクアテクトゲル基準になっているからです。

『使用量』が常識はずれ

アクアテクトゲルの使用目安量は、1回のお手入れでさくらんぼ1つ半~2つ分です。

これくらい↓↓

アクアテクトゲルでお手入れを始めたばかりのころ、ゲル計量器で使用目安量を量ってみて、「こんなに使うの!?」と驚いたことはありませんか?

実際、先日、ウキウキメイトの皆さまに「ゲル計量器を初めて使ったときの感想を教えてください」というアンケートを行いました。(ご協力くださった皆さま、ありがとうございました)

結果は以下の通り!


回答いただいた223名のうち181名=81.1%の方が、「想像していた使用量よりも多い」と感じられたことが分かりました。

ここにキレイ肌に近づくための大きなヒントがあります。

アクアテクトゲルでお手入れを進めていこうとすると、実は、いろいろな『スキンケアの常識』をリセットする必要があります。

『使用量』は、まず最初にぶつかる『常識の壁』です。

スキンケアの『常識』とは?

一般的なスキンケアでは、

● 化粧水をたっぷり使う

● クリームやオイルなど、油分の多いものでフタをする

という手順でお手入れをします。

使用目安量は、

● 化粧水の場合は、「さくらんぼ」「500円玉大」

● クリームやオイルの場合は、「パール大」「ワンプッシュ」

と表現されることが多いです。

「化粧水はたっぷり!」といいますが、液体なので、手の平にのせてじっくり量を確認することはあまりないです。

また、コットンを使う場合にはコットンにしみこむ分が、手の平でつける場合にはついつい腕を伝ったり、顔以外の部分にこぼれてしまうため、実際に肌につける量を少なく認識していることも多いです。

また、クリームやオイルは、「たっぷり」とは使いません。

あくまでもフタの役割ですので、肌の表面に薄く広げるようなイメージで使用されます。

で、アクアテクトゲルの使用量は、このどちらにも当てはまりません。

アクアテクトゲルの非常識

アクアテクトゲルの使用目安量は、

● 一般的な『化粧水』よりも多い、さくらんぼ1つ半~2つ分

● しかも、形状は液体ではなく、クリームのような見た目

この2つの『非常識』によって、「こんなに使うの!?」とビックリする状況が生まれてしまうのです。

そして、このときに、「これまでのスキンケアの常識をリセットできるかどうか」が、キレイ肌に近づけるかどうかの分かれ道だと言えます。

では、そのリセットのポイントとは何でしょうか?

アクアテクトゲルの『見た目』にとらわれない

少し語弊があるのですが、分かりやすいように『化粧水』と『クリーム』を例に出してご説明します。

アクアテクトゲルを、『化粧水』に近い化粧品ととらえるか、『クリーム』に近い化粧品ととらえるか。

ここがひとつ目のポイントです。

アクアテクトゲルは、化粧水のようにシャバシャバした液体ではありません。

見た感じ、「クリームに似ている」と感じられる方も多いと思います。

では、ここで各化粧品に占める水分の量を見てみましょう。

● 化粧水 約90%

アクアテクトゲル 約80%

● クリーム 約10~20%

● オイル 0%

いかがでしょうか?

『化粧水』か『クリーム』か。

どちらかというと、化粧水に近い化粧品だということが分かりますね。

見た目がクリームっぽいからと、クリームやオイルと同じように少量を使用していては、肌に十分な水分を与えることができません。

化粧水と同じようにた~っぷり使用するのが正解なのです。

私は、ウキウキメイトさんから、「油分をたくさん塗るのがイヤ」というお声を伺ったことはありますが、「肌に水分を与えるのがイヤ」というお声を聞いたことがありません。

乾燥肌・敏感肌の皆さまですから、肌に潤いを与えることの重要さは十分ご存知ですし、「潤したい!」と願っていらっしゃると思います。

アクアテクトゲルを塗るということは、まさに、肌に水分を与えることなのです^^

ですから、見た目の印象にとらわれず、たっぷりの量で、肌を潤してください。

そして、ここで、併せて覚えておいていただきたいことがあります!

それは、化粧水との違い。

アクアテクトゲルは、水分だけではなく、その水分を維持するための保湿成分と油分も同時に与えられるという点です。

実は、これを理解することが、これまでのスキンケアの常識をリセットするもうひとつのポイントです。

化粧品の『本質』を理解する

「そもそも、どうしてこんなプルプルの形状にしているのか?」

と言うと、たっぷりの水分を、ゲル化剤という成分であえてゲルという形状に整えているためです。(簡単に言うと、オレンジジュースにゼラチンを混ぜてオレンジゼリーを作る感じです^^)

ゲル状にしている一番の理由。

それは、『しっかり保湿をするため』です。

先ほど、「化粧水の水分量は約90%、アクアテクトゲルは約80%」とお伝えしました。

では、水分の多い化粧水のほうが肌を潤せるか?というと、違います。

化粧水で水分だけを与えても、肌は潤いを維持することができません。

水分は簡単に蒸発してしまうからです。

そこで、水分を与えた後に、クリームやオイルが必要となるわけです。

でも、この方法だと、ただ水分の蒸発を防ぐだけです。

クリームやオイルを塗ってしまうとその後は、肌に十分な水分を与えることができません。(このあたりはまた詳しくご説明しますね)

つまり、『化粧水(水分)+クリームやオイル(油分)』では、正しい意味での『保湿』ができないのです。

『正しい保湿』とは、肌に水分を与え、その水分をしっかり維持させること、またはその状態です。

アクアテクトゲルは、純粋に『保湿すること』だけを目的に作りました。

その結果、約80%の水分の他に、たっぷりの保湿成分と、それらを維持するための油分を配合しました。

そして、これらの成分を一度に肌に与えるために、『ゲル』という形状にしているのです。

ここで思い出していただきたいのが、化粧品の目的です。

化粧品の目的は、『保湿』です。

保湿さえきちんとできれば、基礎化粧品は1種類でも2種類でも関係ありません。

それなのに、世の中にある基礎化粧品のほとんどは、化粧水・乳液・クリーム・美容液・・・など、1度のスキンケアで複数の化粧品を使うよう作られています。

こんなにたくさんの化粧品が必要ということは、「単体では保湿ができない」ということです。

逆に言うと、「そもそも、保湿をすることを目的には作られていない」と言えます。

実際、ほとんどの化粧品メーカーでは、商品点数を増やして利益を増やすことが目的になっているのが現状です。

つまり・・・

先ほど散々、「化粧水っぽいか」「クリームっぽいか」、「水分」なのか「油分」なのか、というお話をしました。

分かりやすいのであのように説明をさせていただいたのですが、正確には、アクアテクトゲルはこのどれにも当てはまりません。

化粧水に近づけようと思ったわけではありませんし、クリームの要素を入れようと思ったわけでもありません。

ただ、『保湿ができるように』だけを考えてできあがったのが、アクアテクトゲルです。

きちんと保湿ができるようにした結果ゲル状になり、さらに、1本でお手入れが完了する化粧品になりました。

つまり、皆様が使用されているアクアテクトゲルという化粧品は、『化粧水』や『クリーム』などを使ったスキンケアとは、そもそも目的が違うのです。

ですから、使い方も違って当然です。

その違いのひとつが『使用量』です。

これまでのスキンケアを基準に使用量を決めるのではありません。

『肌が必要とする量』が、アクアテクトゲルの正しい使用量です。

『さくらんぼ1つ半~2つ分』は、敏感肌・乾燥肌を潤すために必要となる目安の量です。

ぜひ、これまでの『スキンケアの常識』をリセットして、肌の状態を基準にたっぷりのアクアテクトゲルで保湿をしてくださいね。

これが、肌トラブルのない健やかなキレイ肌をつくる秘訣です♪

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