2017年10月05日
こんにちは、アースケアの下田梨絵です。
アクシリオのスペシャルケア『ピーリングゲル』について、
「試してみたいけど、私の肌に合うのかな?」
「どんなふうにお手入れすればいいのかな?」
というウキウキメイトの皆さまからのご質問が増えています♪
ピーリングゲルは、肌全体の調子を底上げしてくれる効果的なお手入れ方法です。
という場合には、ぜひお試しください。
今回は、皆さまからよく伺うご質問に、ババンとお答えいたします。
どんな手順で使えばいいですか?
洗顔後の清潔な肌で行ってください。
アクシリオシリーズをご使用の場合は、
の順番です。
前回お話した通り、ピーリングゲルは『保湿成分』でできています。
肌にこの保湿成分を浸透させ、柔らかくすることで、古い角質細胞を取り除きます。
ですから、アクアテクトゲルを塗るときと同じように、メイクや汚れのない清潔な肌の上に塗ってください。
そして、ピーリングゲルの後は『アクアテクトゲルで保湿』がセットです。
古い角質細胞が取り除かれることで、アクアテクトゲルが浸透しやすくなり、保湿効果がアップしますよ。
肌のターンオーバーを整えるためにも、お手入れの仕上げに、アクアテクトゲルでしっかり肌を潤してくださいね♪
ピーリングゲルを使用するのにベストな時間帯はありますか?
特にはありません。
しいて言えば、『続けやすい時間帯』をおすすめします。
ピーリングゲルのお手入れが一番効果を発揮するのは、2~3日1回、継続的に行うことです。これができるタイミングを探してみてください。
それ以外で、時間帯による変化としては・・・
夜のお手入れで
肌の生まれ変わりは、一般的に22時~深夜2時の間に行われると言われています。ですから、その前にお手入れを行うことは、効果的です。
朝のお手入れで
メイクをされる場合は、朝、メイクアップをする前に、ピーリングゲルを使うのもおすすめです。肌表面がなめらかになり、メイクののりが良くなりますよ♪
私は、平日は夜、休日は朝に行うことが多いです^^
目の周り、口の周りに使っても大丈夫ですか?
目の際や口の周りなどにもお使いいただけます。ただし、力を入れてマッサージをすると肌への負担となります。
特に目の周りは、肌がとても薄いので、摩擦や圧力は厳禁です!マッサージを行うときは、必ず、力を抜きましょう。
使うのは、指の腹や手の平。
指先は、力が入りやすいので避けましょう。この状態で、やさしくなでるように肌に触れてくださいね。
ニキビの上から使っても大丈夫ですか?
ニキビの状態によります。
次の場合は、マッサージにより血行が促進されることで、悪化する場合があります。ですから、ピーリングゲルは避けてください。
ニキビに発展する前段階の、毛穴が盛り上がったようなザラツキの状態ならご使用いただけます。
ピーリングゲルは、ニキビの「改善」よりも「予防」に効果的です。
ぜひ、ニキビができにくい肌づくりにお役立てください。
ポロポロを出した後はどうすればいいですか?
さっぱりしたいときは、水で洗い流してください。
しっとりさせたいときは、コットンやティッシュでポロポロを軽く払い落として、その後、アクアテクトゲルを塗ってください。
ピーリングゲルは、簡単に言うと保湿剤ですので、肌の上で乾いてしまったり、ポロポロが残っていても肌に負担はありません。
顔についたポロポロがなかなか取れないという場合は、濡らしたティッシュで軽く拭うと、綺麗にとれます。
どんな場合も、最後はアクアテクトゲルでしっかり保湿をしましょう。
ピーリングゲルを使用してポロポロが出ない場合、古い角質細胞がたまっていないということでしょうか?
いいえ。
ピーリングゲルを使用して出てくるポロポロは、ゲルと古い角質細胞が混ざったものです。
そのため、たとえ古い角質細胞がたまっていなくても、ポロポロは出てきます。
ポロポロが出てこないということは、湿度の高い場所でマッサージしていたり、マッサージをするタイミングがずれている等、使用方法が適切ではない可能性が高いです。
初めてピーリングゲルを使用されるときには、「うまくポロポロが出ない~」ということが起こるかもしれません。
そういう場合は、使用量や待ち時間を変えたり、使用方法を見直すことで解決できます。
見直しのポイントを以下にご紹介します。
「うまくポロポロがでない!」というときは、以下の図に従って、解決策を見つけてください。
「使用方法通りにしているのに、ポロポロがでない!」というときはこうして解決
また、ゲルが乾いた状態でマッサージを行うと、摩擦が生じ、肌に負担を与えます。この状態になったら、マッサージはせず、洗い流しましょう。
寝室やリビングなど、空気の乾いたところで行ってください。
もちろん、お手入れ前には、手と顔の水気はしっかり拭いておきましょう。
ピーリングゲルの使用量は、ゲル計量器で量るさくらんぼ2個分を基準にし、次回は今回よりももう少し長く待ってみてください。
ある程度待っても水っぽくならない場合は、一度洗い流し、また次回、使用量を少し減らしてチャレンジしてみましょう。
どれくらい待てばいいですか?
ピーリングゲルを塗った後、水っぽくなるまで待ち時間は、ピーリングを行っている環境・肌状態・ピーリングゲルの使用量によって異なります。
参考までに、アースケアスタッフの浸透時間をご紹介しますね。
実験のために、スタッフ3人が、同じ部屋に入り、ゲル計量器でさくらんぼ2個分のピーリングゲルを量り、顔に広げました。
以下は、
の一覧です。
8月は、3人とも、ピーリングゲルが水っぽくなり始めるまで、2~3分待っていますね。その後、マッサージを終了するまでにはかなり個人差があります。
また、10月になると、水っぽくなるまでの時間が、3人とも5分前後かかっています。
肌が乾燥していると、ピーリングゲルが浸透するまでに時間がかかります。そのため、水っぽくなり始めるのが、8月と比べて遅い事が考えられます。また、季節(環境)以外に、個人差も大きいです。
例えば、スタッフAとスタッフC
最初に水っぽくなるまでの時間は、スタッフCのほうが早いのですが、顔全体が水っぽくなりピーリングを終了するまでの時間はスタッフAのほうがいつも早いです。
しかも、その差は、約3分!
実は、顔の肌は部位によって性質が異なります。乾燥しやすい箇所や角質層が厚い箇所は浸透しにくいです。
スタッフAは、比較的、顔のどの部分も浸透しやすい肌状態なのでしょう。
いっぽう、スタッフCは、部位によって乾燥していたり、硬くなっていたり、などムラがあることが考えられます。そのため、顔全体に浸透するまで時間がかかってしまうんですね。ちなみに、一番浸透しにくい箇所(ポロポロが出にくい箇所)は『おでこ』と『鼻』です。
こんなふうに、ピーリングゲルを使ってマッサージを開始するまでの時間も、終了するまでの時間も千差万別です。
ですから、最初は時間にとらわれず、何度か試していただいて、あなたの肌の場合、どれくらいの時間がかかるのか?をぜひつかんでみてください。
ただ、10分程度待っても水っぽくならない場合は、以下の状態である可能性が高いです。
ポロポロが全く出ないときもある
実は、場合によっては「まったくポロポロがでない(ずっとヌルヌルしている)」ということもあります。
例えば、こんなとき。
こういう場合は、無理をしてポロポロを出そうとせず、ピーリングゲルを洗い流してください。
ポロポロは出なかったので、古い角質細胞を取り除くことはできません。でも、ピーリングゲルのもうひとつの効果である『保湿効果』は十分得ていただけます。
肌の表面をピーリングゲルが覆っているあいだ、ピーリングゲルに配合されたたっぷりの保湿成分がじわじわと肌に広がり、硬くなった角質細胞を柔らかくしていたからです。つまり、濃厚な保湿パックです♪
このパックをしばらく続けていると、肌(角質層)がだんだんやわらかくなり、ピーリングゲルが浸透しやくなります。
そうなると、古い角質細胞も取り除けるようにもなりますよ。もちろん、ピーリングゲルのあとは、いつでもアクアテクトゲルで保湿をしてくださいね。
10月になって、湿度もどんどん下がっています。
秋も潤う、キレイ肌を作るためにも、ピーリングゲルで肌の調子をあげていきましょう♪
ちなみに、ピーリングゲル100gは、20~30回分。2~3日に1回の使用で、2~3ヶ月お手入れができます♪
見た目は小さめ(一般的な歯磨き粉のチューブくらい)ですが、結構長持ちするのでお得ですね^^
最新の記事