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2016年12月15日

「アクアテクトゲルでアトピー性皮膚炎は治るの?」

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。

アースケアにはよく「アトピーですが、アクアテクトゲルを使っても大丈夫ですか?」というご質問が届きます。時には、「アクアテクトゲルでアトピーは治りますか?」というご質問もいただきます。アトピー性皮膚炎のお手入れはどのようにすればいいのでしょうか?アクアテクトゲルを使い、治すことができるのでしょうか?

今日は、このご質問にお答えしていきたいと思います。

アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎は、何らかの原因によって、肌が炎症を起こし、強烈なかゆみや湿疹・皮膚の乾燥が起こる皮膚疾患です。原因はさまざまあり、人によって異なります。

    よくあるアトピー性皮膚炎の原因

  • 乾燥しやすい肌質
  • アレルギー(食物、ダニ、花粉など)
  • 遺伝的要因
  • 環境・生活習慣(汗、化学物質などによる刺激、ストレス、掻く癖など)

また、かゆみや湿疹などの症状が、良くなったり、また悪くなったりを長期間繰り返すのが大きな特徴です。もう少し詳しく見てみましょう。

アトピー性皮膚炎:肌で何が起こっているの?
アトピー性皮膚炎の原因はさまざまですが、症状には共通点があります。肌が極端に乾燥し、バリア機能が低下していることです。肌の構造を見てみましょう。

人の皮膚は、大きく分けると次の3つの層からなっています。

    皮膚
    1:表皮・・・角質層など、4層で構成
    2:真皮・・・弾力を保つコラーゲン線維などで構成
    3:皮下組織・・・皮膚と筋肉・骨の間にある層

このうち、一番上の【表皮】をクローズアップすると、次の4つの層で構成されています。

    表皮
    1:角質層 2:顆粒層 3:有きょく層 4:基底層

表皮・真皮・皮下組織イラスト

この【1.角質層】と呼ばれる部分には、天然保湿因子やセラミドといった保湿成分があり、肌の内部に水分を蓄える役目を果たします。この保湿機能が働いていると、角質層には成熟した肌細胞同士がぴったり密着して並びます

このようにすきまの無い【角質層】と、肌表面を覆う適度な【皮脂】の二つが、肌の水分蒸発を防ぎ、外部からの刺激から肌を守ります。これがいわゆる『肌のバリア機能』です。

アトピー性皮膚炎になると、このバリア機能が弱まります。肌の保湿機能がうまく働かず、角質層にすきまがたくさんできるのです。すると、水分が蒸発しやすくなり、花粉やホコリ・化学物質などの刺激物は、肌に進入しやすくなります。このような外部の異物に、肌は抵抗するわけですが、そのときに発せられる化学物質のひとつが、ヒスタミンです。

ヒスタミンは、肌にかゆみや腫れを起こします。かゆみをガマンできずに掻いてしまうと、ただでさえ弱くなった角質層が壊され、肌は一層乾燥しやすくなり、異物の進入を許してしまいます。このような悪循環が起こる結果、アトピー性皮膚炎は長引いてしまいます。

かゆいのも、痛いのも、本当につらいアトピー性皮膚炎。私もアトピー体質で、子供の頃は特に症状がひどかったです。本人はもちろんつらいのですが、そんな様子を見ている家族もまた同じくらいにつらい思いをするのが、アトピー性皮膚炎の悲しいところだと思います。アースケアにご相談くださる方の中でも、お子様やご家族の症状についてお話くださる方が多いです。

さて、では本題です。
「アトピー性皮膚炎に、アクアテクトゲルは使えるのでしょうか?」
「アクアテクトゲルでスキンケアすれば、アトピー性皮膚炎は治るのでしょうか?」

アトピー性皮膚炎に、アクアテクトゲルは使えますか?
アトピー性皮膚炎の症状がある肌にも、アクアテクトゲルはご使用いただけます。これは、敏感肌・乾燥肌でお悩みの場合と同じです。『アレルギー反応』がなければ、ご使用いただいて問題ありません

まずは、パッチテストを行って、成分的なアレルギーがないことをご確認ください。パッチテストで、赤みやかゆみが見られなければ、使用できます。顔でも、お体でも、赤ちゃんやお子様のスキンケアでも保湿ケアにぜひご使用ください。

ただ、アトピー性皮膚炎は特に敏感な肌状態です。成分にアレルギーがない場合も、肌が極端に敏感になっていると、赤みやかゆみなどが出る場合があります。心配な場合は、アトピー症状の出ている部分には、少量ずつ塗って様子をご覧ください。肌に気になる変化が出た場合には、ご使用を控え、アースケアまでご相談くださいね。

アクアテクトゲルで、アトピー性皮膚炎は治りますか?
アクアテクトゲルで、アトピー性皮膚炎を治療・完治させることはできません。これは、他のどんな化粧品にも言えることです。アトピー性皮膚炎は、冒頭でもお話した原因が、ひとつ・または複数重なり肌に現れる疾患です。根本的な改善には、原因を突き止め取り除くことや、体質や生活環境を大きく変えることなどが必要です。ただ、それでも、アクアテクトゲルでスキンケアをすることで、アトピー性皮膚炎の症状を緩和させる可能性があります。

先ほどお話したように、原因は何であれ、アトピー性皮膚炎の肌で起こっていることは、極度に乾燥し、バリア機能が弱まることです。これは、アクアテクトゲルでしっかり保湿をすることで改善を期待できます。保湿をして、肌のバリア機能を高めることができれば、刺激に強くなり、かゆみや赤みが起こりにくくなります。掻き壊すことも少なくなるので、肌の回復が早まります。肌内部の水分を守ることもできるので、カサカサだった肌も、次第にしっとりとしていきます。時間はかかりますが、少しずつ少しずつ、肌が強くなっていきます。

アトピー性皮膚炎のお手入れ方法:『保湿』のコツ
実際、私も、アクアテクトゲルでお手入れを続けて、アトピー性皮膚炎と同じ症状の手荒れと縁を切ることができました。正直、「体のアトピーがひどかった子供のころに、アクアテクトゲルがあったらよかったのに~!」と思います^^

アトピー性皮膚炎のお手入れ方法は、上記の『手荒れ改善法』でご紹介したことと変わりません。とにかくこまめにアクアテクトゲルを塗り、肌に刺激を与えないようにし、場合によっては薬も併用しながら、健やかな状態へと肌を育てていきましょう。

アトピー性皮膚炎のお手入れ方法:『かゆみ』対策
あと1点、アトピー性皮膚炎の症状を和らげるために必要なことを付け足すとしたら、『かゆみ』との付き合い方です。先ほどお話したように、かゆみはヒスタミンによって引き起こされます。でも、思い出してください。ヒスタミンは、肌が刺激をうけることで、働くんでしたね。

かゆみをガマンできず掻いてしまうと、その刺激によって、ヒスタミンがさらに誘発されてしまいます。その結果、かゆみが強くなったり、かゆい範囲が広がったり・・・。アトピー性皮膚炎はかゆみとの闘いだ、とも言えます。

つらいと思いますが、かゆみが出ても、できるだけ掻かないようにぐっとガマンしてみてください。その代わりに、保湿をしたり、少し肌を冷やすのもいいと思います。また、かゆみがひどいときには、ガマンをせずに、抗ヒスタミン作用などのある薬で抑えることもひとつの選択肢です。

薬とアクアテクトゲルの併用の仕方や、お手入れ方法で分からないことがおありの際には、アースケアにお気軽にお問い合わせください。ウキウキメイトの中にも、アクアテクトゲルでアトピー性皮膚炎の症状がある肌をケアされている方がたくさんいらっしゃいます。

「かゆみがなくなった!」「薬を使う頻度が減った!」「赤みが引いた!」というお声をいただくことも、本当に多いです。

  • アトピー性皮膚炎のお手入れをしていらっしゃる方々の声はこちら

最後に、井上が書いた、アトピー性皮膚炎に関する記事もご紹介します。

もし、あなたや、あなたの大切な方がアトピー性皮膚炎でお悩みなら・・・こうした情報やアクアテクトゲルが、少しでも役立つととても嬉しいです。

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