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2016年11月24日

乾燥肌には『セラミド』がいいって本当?

こんにちは、アースケアの下田梨絵です。
前回、『プラセンタ』という美容成分についてお話しました。同じように「美容にいい」と言われている成分に、『セラミド』があります。セラミドは、肌の水分を維持するためにとっても重要な役割を果たします。そのため、化粧品業界では、「保湿といえばセラミド」「乾燥肌にはセラミド」と広く言われています。特に、空気が乾燥しやすくなる秋冬には、セラミド配合を謳った基礎化粧品がたくさん宣伝されるようになります。セラミドが乾燥肌の救世主なら、ぜひ活用したいですよね。ということで、今回は、この『セラミド』の実力に迫ってみましょう♪

『肌にあるセラミド』とは?
スキンケアの話をするとき、『セラミド』という言葉は、2つの意味で使われます。

1つは、私たちの肌に存在する『セラミド』
2つめは、化粧品やサプリメントに配合される成分としての『セラミド』です。

これは区別して理解することが大切です。まずは、私たちの『肌に存在するセラミド』についてお話しますね。

『セラミド』は肌で作られる
表皮の底にある『基底層』で生まれた肌細胞は、約28日間かけて、肌の表面に上がっていきます。

肌のターンオーバーイラスト

基底層で生まれた肌細胞が、形や役割を変えながら肌表面に上がっていく過程を『ターンオーバー』と呼びます。このターンオーバーの過程で、肌細胞の中では様々な脂質が合成されます。そのうちのひとつが『セラミド』です。

    まとめ
    セラミドは、ターンオーバーの過程で生み出される

『肌にあるセラミド』の2つの役割
肌細胞が、ターンオーバーの最終地点『角質層』に達すると、セラミドは細胞の外に放出されて、細胞と細胞の間に浸み広がります。こうして広がったセラミドは、細胞同士をつなぎとめ、健康で丈夫な肌を作ります
さらにもうひとつの重要な役割が、肌の水分を維持することです。セラミドとセラミドが、サンドイッチのように交互に水分を挟み込んで、水分が外に出て行かないようにがっちり抱え込むのです。肌のうるおいを保つために、私たちの体にはさまざまな保湿機能が備わっています。その中でも、セラミドは特に重要な役割を果たしていると言えます。

    まとめ

  • 細胞同士をつなぎとめる
  • 肌において水分を抱え込む

セラミドが、人の肌、特に乾燥肌にとっては欠かせないものだということが分かりますね。しかし、このセラミドは、加齢や間違ったスキンケア・生活環境等によって、次第に減少していきます。そうすると、肌は水分を維持できなくなり、さまざまな肌トラブルを招きます。そこで、「減っていくセラミドを補おう!」ということで生まれたのが、もうひとつの『セラミド』です。

『化粧品やサプリメントに配合されるセラミド』とは?
化学技術の発展によって、さまざまなものの構造が解明され、解明されたものは、人工的に作り出すことができるようになりました。これを合成といいます。

『セラミド』も、人工的に合成することができます。おかげで、体内から減少していくセラミドを補うために、セラミド配合の化粧品や、セラミドのサプリメントなどが作られるようになりました。

これが、もうひとつの『セラミド』です。

合成の技術は、素晴らしいものです。セラミドに限らず、化粧品やサプリメントに配合される成分のほとんどは合成されたものです。アースケアの商品に配合している成分もほとんどが合成成分です。合成することによって、肌や体に役立つ成分を安定した品質で大量に生産することができます。

ですから、成分を合成することには問題がありません。また、「減っていくから、補おう」というのも、とても筋が通った考え方だと思います。とても分かりやすいです。

実際、この分かりやすさから、セラミド配合の化粧品はサプリメントは大人気です。特に、乾燥肌や敏感肌・アトピー性皮膚炎でお悩みの方にとっては、「肌が潤うかもしれない」という期待を感じさせてくれるので、当然ですね。ただ、実際に、セラミド配合の化粧品やサプリメントを利用する前には、少し知っておいていただきたいことがあります。

『セラミド配合』を使う前に知っておきたい3つの注意点
【1】 『セラミド』にもさまざまある
『セラミド配合』と聞くと、それだけで保湿効果があるように思いますが、実際は、同じ『セラミド配合』の化粧品でも千差万別です。

他の成分と同様に、化粧品の成分にはさまざまなグレード(品質)があります。そのセラミドがどんなセラミドなのか、どれくらい配合されているのか、どんな方法で製造されているのか、これらによって、効果はもちろん変わります。そして、こういうことは、パッケージを見ても分かりません。

『セラミド配合』という言葉だけでは、質や効果は分からないものなのです。

【2】セラミドは肌の表面でのみ働く
セラミドを補う方法には、サプリメントや美容ドリンクなど、経口摂取するものがあります。

しかし、口から摂取した成分は、体の中で分解され、再構成されます。ですから、セラミドを摂ったらからといって、肌のセラミドが増えるわけではありません。

セラミドが保湿効果を発揮するのは肌の表面(角質層)ですから、肌のうるおいを保つために使用するなら、サプリメント等よりも、直接肌にセラミド配合の化粧品などを塗ったほうが効果を期待できると想像できます。といっても、次の点も覚えておいてください。

【3】セラミドだからといって、保湿できるわけではない
セラミドは、確かに保湿効果の高い成分です。肌に塗ると、肌がしっとり感じられるかもしれません。

これは十分あり得ることです。でも、「他の成分よりも保湿効果があるか」というと、必ずしもそうではありません。「他の保湿成分と同様に効果が高い」というのが、一番、間違いのない表現だと思います。

さらに、化粧品の保湿効果は、たった1つの成分で決まるのものではありません。どんな化粧品も数十という成分で成り立っています。ですから、全体的な成分同士の相性(相乗効果)によって、化粧品の保湿力が決まります。

つまり、セラミドだけで保湿効果が高まるわけではないし、成分のひとつとしてセラミドを配合しているからと言って、その化粧品の保湿効果が高くなるとも限りません。セラミド配合の化粧品を塗って肌がしっとりしたとしても、それは、『セラミドの保湿効果』というよりも、『使った化粧品の保湿効果』と考えるのが正確です。肌にセラミドを補ったからではなく、その化粧品が角質層を潤したから、しっとりするんですね。

結局、何が乾燥肌を救うのか?
そうなると、乾燥肌の改善にとって大切なのは、セラミドが配合されていることではなく、『肌を潤すことができるかどうか』という点であることが見えてきます。例えば、アクアテクトゲルには、セラミドを配合していません。その理由は、セラミドを配合しなくても、保湿力が高いからです。もしくは、「配合しないほうが保湿力が高いから」とも言えます。

先程お話したように、化粧品の効果(保湿力)や品質(完成度)の高さは、何十種類という成分の相乗効果によって決まります。何か一つの成分が、その他を圧倒するような劇的な効果を与えることはありません。ですから、化粧品の効果には、いわゆる『肌にいい成分』を使っているかどうかは、全く関係ありません。逆に、『肌にいい成分』を配合することで、化粧品全体の保湿効果が落ちることもあるのです。

ちなみに、アクアテクトゲルには、セラミドの代わりに『コメヌカスフィンゴ糖脂質』という保湿成分を配合しています。成分の安全性と、化粧品としての完成度・保湿効果の高さを考えて、この成分を選びました。

まとめ
時々、「アクアテクトゲルにセラミドは配合していますか?」「セラミドを配合する予定はありませんか?」というご質問をいただくことがあります。

いろいろな化粧品メーカーや雑誌・インターネットで、「乾燥肌にはセラミド!」と謳われているので、「アクアテクトゲルにもセラミドが配合されているといいなぁ」と思われるのは当然だと思います。

でも、今日のメルマガをお読みいただければ、アクアテクトゲルにセラミドが配合されていない理由も、セラミドが配合されていなくても乾燥肌改善ができることも、お分かりいただけたと思います。話題や人気の成分は配合されていないかもしれませんが、肌を潤し、キレイ肌をつくるお手伝いをしますので、どうぞ安心して、保湿のお手入れを続けてくださいね^^

そして最後に、耳寄りな情報をひとつ↓↓↓

『肌にあるセラミド』を増やす効果的な方法
今回のメルマガの最初のほうで、「肌においてどのようにセラミドが作られるのか?」という話が出てきました。憶えていらっしゃいますか?

そうです。

セラミドは、ターンオーバーの過程で作られるんでした。ということは、つまり、肌のターンオーバーを適正にすることこそ、セラミドがしっかり働く肌を作る方法だと言えます。そして、アクアテクトゲルで保湿を続けるのは、ターンオーバーのリズムを整えることです^^そうと分かれば、毎日のお手入れもより一層頑張りたくなりますね!しっとり肌を目指して、保湿ケアを続けていきましょう。

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