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井上満喫ブログ

2017年11月03日

キレイ肌とタバコの関係性

皆さん、お元気ですか~?
私が子供の頃は、30度を超える真夏日なんて珍しかったのですが、最近は当たり前になってきました。

一方、室内は冷房によってガンガンに冷やされています。気温が上がれば上がるほど、温度差は広がり、体に負担がかかります。紫外線も年々、強くなってきているし・・・肌に負担のかかる要素がどんどん増えてきています。こんな状況だからこそ、肌への負担がかかる行為は減らしていきたいものです。

今回は、肌への負担がかかる行為の中でも、キレイ肌を破壊する威力が絶大な『タバコの煙』について、あなたに知ってほしいことがあります。

タバコの害とは
タバコを吸うことが健康に害を与えることは広く知られています。
特に、タバコの『煙』には200種類以上の有害物質が、そして、50種類以上の発がん性物質が含まれています。

タバコを吸う人以外にも害を与える『煙』。

私は、今は禁煙者ですが、過去には何年も喫煙していました。その中毒性は身に染みていますし、当時の私のように、喫煙者はそれなりにタバコの害に納得して吸っている人もいることでしょう。

しかし、非喫煙者の中にはこの害を知らずにいる人も多いようです。ですから、非喫煙者の方で肌トラブルをお持ちの方には特に、『害』をきちんと知っておいてもらいたいと思い、テーマに取り上げました。

タバコの煙が私たちの『キレイ肌』とどう関係するのか、どうすればタバコの煙による被害を最小限に抑えることができるのか?具体的に見ていきましょう。

喫煙による肌表面への破壊作用
タバコは、加熱することで、『煙』を発生させます。そのため、吸うと必ず『煙』が発生します。口から出た『煙』は、顔全体に広がり、肌表面に付着します。このとき、肌は、この『煙』の害を刺激に感じ、肌の守りを固めるために、『皮脂』を分泌させます。

試しに、喫煙者に、肌にタバコの煙を吹きかけてもらってください。肌はすぐ皮脂でベタベタになります。この状態が慢性化すると、皮脂の過剰分泌が止まらなくなるなど、肌の酸化が促進されるきっかけとなります。

私は若かりし頃、よくパチンコ屋に行っていたのですが、当時は、私自身が喫煙者であり、周りにも喫煙者が多かったために、2時間ほどで肌がベタベタになっていました。それだけタバコの煙は、肌に直接的な刺激を与えるということでしょう。

喫煙による体の内部への破壊作用

タバコの『煙』を吸い込むことは、体にとって害でしかありません。

タバコによる死亡は肺がんが有名ですが、実は、脳卒中などの血管によるダメージも多いのです。タバコを吸うことで、血圧が上昇します。高血圧になると、血管の壁が厚くなり、血の巡りが悪くなります。

いわゆる『動脈硬化』です。
この『動脈硬化』が促進されると、脳卒中や心筋梗塞になる可能性が高くなります。

ちなみに、ファイザー製薬の研究データによると、喫煙者の脳卒中が発生する率は、非喫煙者の3.8倍だそうです。
(参照データ:すぐ禁煙.jp『タバコはさまざまな病気の原因に』より)

このように、タバコの煙は血管に悪影響を及ぼしますし、当然、キレイ肌も破壊します。そもそもキレイ肌でいるためには、肌内部で、コラーゲン線維や保湿成分であるヒアルロン酸、セラミドなどに活躍してもらう必要があります。そしてこれらキレイ肌成分が活躍するためには、栄養・酸素・水分などが必要です。また、老廃物や二酸化酸素の回収も必要です。

知らないところで、キレイ肌を保つために大切な働きをしているのが『血管』です。

血管は、大きく分けると太い動脈と静脈、細い毛細血管に分かれます。何となく、血管と言うと、『動脈』と『静脈』をイメージしますが、全身の血管の95%は『毛細血管』なので、血管と言えば毛細血管と言っても過言ではありません。

その太さは約0.1ミリ程度で、もっとも細い部分は0.001ミリです。毛細血管は細く、ハンパじゃない長さです。全部一直線につなぐと、10万キロメートルにもなるそうです。地球2周半程度ですね。もはやどれくらいなのかよく分からない距離ですね。

そして、体全体を血液が1周する時間は、約1分。たかだか1分で、すごく細くて地球2周半分の血管に血液がドバっと流れるのですから、どれだけ毛細血管がすごい働きをしているかが分かりますね。

血管からの栄養素は全ての細胞に必要不可欠なので、細胞の0.2ミリ以内に、毛細血管が存在します。24時間不眠不休で、すごく細くやたら長くて、1分で全部回らないといけない超ブラックな状況で働いている毛細血管

少しでも楽にしてあげたいところですが、タバコは、さらにブラックな環境へと血管を追い込みます。そもそも毛細血管は、老化と共にブチブチと切れてなくなっていきます。栄養や酸素を絶たれて、老廃物や二酸化酸素も回収されなくなった細胞は死んでしまいます

細胞の死は、肌が死ぬことと同義で、代謝が滞ることによるシミ、コラーゲンやセラミドが活躍しないために弾力が無くなることによるシワが大量発生します。

キレイ肌の終焉です。

タバコの煙を吸い込むと、これが促進されます。
何といっても、脳卒中になる割合が3.8倍なので、キレイ肌の破壊効果もかなり高いと思います。

例えば、20歳から20年タバコを吸って40歳の場合。
非喫煙者が40歳に対して、喫煙者は20+20×3.8=96歳の肌ってことになるのかな。ここまでひどくない気はするものの、非喫煙者の方がキレイ肌なのは確実でしょう。

こういうことを言うと、「私は20年以上タバコ吸っているけど、キレイ肌です!」って言う人もいますが、それは生まれつき肌の機能が高くて、もしタバコ吸ってなかったら、間違いなく今よりもっとキレイ肌だということです。なまじ、生まれつきキレイ肌なために、タバコを吸ってしまっているということですね・・・もったいない。

じゃあ、タバコを止めればキレイ肌に戻れるのか?

禁煙すれば、喫煙していた時に比べて格段に肌に良いことは事実です。

こちらもファイザー製薬の研究データによると、「脳卒中の確率も、5年禁煙すれば、非喫煙者と同等になる」とのこと。このデータを見ると、タバコを止めることが肌状態を好転させることは確かだと言えます。

ただ、一度できたシミやシワが、無かったようにキレイに消えるのは難しいです。

毛細血管は復活する場合もありますが、喫煙前の状態に戻る保証はありません。まあ、毛細血管が復活して、新陳代謝が活発になれば、シミが消える可能性はあるかもしれません。しかし、シワは弾力繊維が破壊された状態です。一度できたシワが消えるのは、かなり難しいと思います。タバコを吸っていなくても、キレイ肌は破壊されます。

その原因は、受動喫煙です。

あなた自身は喫煙していなくても、受動喫煙によって、あなたのキレイ肌でいられる時間はどんどん奪われていきます。本当にキレイ肌を確保したいなら、『受動喫煙』も避けるべきなんです。特に『副流煙』は、フィルターも通さず、タバコに含まれる本来の有害成分が加熱されて、さらに有害になるので要注意です。

厚生労働省の報告によると、日本では年間15,000人もの人が、受動喫煙で死亡しているそうです。
(参照データ:厚生労働省のホームページより)

しかも、女性は男性の2倍にも上り、その原因も脳卒中8,010人、虚血性心疾患4,460人で8割を占めています。乳幼児の突然死も73人。そりゃ、大人でもこれだけ死ぬほどのダメージなのですから、体が小さい赤ちゃんならショック死することもあるでしょう。

これを見ると、もはやタバコは肺ではなく、血管に最もダメージを与えると言えます。だから、非喫煙者であっても、受動喫煙をしていれば、あなたのキレイ肌でいられる時間はどんどん削られていきます。

データを見る限り、特に女性、その中でも敏感肌や乾燥肌、アトピー肌、また、肌質だけでなく乳幼児、未成年者、妊婦の方は、受動喫煙に神経質になって避けるぐらいがちょうどいいかもしれません。

『キレイ肌』でいられる時間を延ばす具体的な受動喫煙回避法

基本的に自分の周りで喫煙させないのがベストですが、相手がいることなので難しい
部分があります。そこで、以下のように状況判断を明確にしておくことで、受動喫煙を回避しましょう。

1.密閉空間での受動喫煙を避ける

一番最悪なのは、車内喫煙。
狭い空間で一定時間、受動喫煙状態になります。もし、こんな環境に遭遇したら、すぐさま車を降りて、公共交通機関を使うか、最悪、お金はかかるけどタクシーを使いましょう。

2.日常的にいる場所での受動喫煙を避ける

業界によっては、いまだに仕事中にタバコを吸っていい職場があります。できれば、会社に言って、完全禁煙にしてもらいましょう。

かなり乱暴な言い方になりますが、それを断る会社なら転職を考えてもいいかもしれません。これだけ喫煙の悪影響が取りざたされてるにも関わらず、社員の健康を守らない会社でわざわざ働くことは、あなたにとって本当にメリットがあるのでしょうか?

今の世の中、禁煙を推奨している会社はたくさんありますよ。
飲食店も要注意です。某有名飲食店情報サイトに、『完全禁煙』と書かれていても、いざ店に入ると灰皿が置いてあることがよくあります。目安にできても鵜呑みにしてはいけません。

もし、入店して喫煙OKな店なら、すぐに出ましょう。店に気を使う必要はありません。
特に、未成年の方は気を付けましょう。バイトをする機会が多いと思いますが、喫煙OKのバイト先は避けましょう。

少しのお金と引き換えにキレイ肌を破壊しているようなものです。若い頃は気になりませんが、30歳を超えたあたりからダメージが露呈します。

私も、非常に大好きな日本料理の店があるのですが、喫煙OKなので、かれこれ1年ほど行ってません。もし、禁煙にしてくれたら、週1回のペースで行くんだけどな~。

3.分煙は、喫煙OKと同等だと思いましょう

分煙に関して「日本の現状は、時代遅れだ」と、WHOから指摘がありました。
分煙を行っている施設があるのですが、ほとんどの場合は効果はないそうです。確かに、喫煙所の扉を開けたら、煙も出てきます。中には、飲食店でカウンターだけ禁煙とか、なんちゃって分煙をやってるところもあります。

分煙だけでは不十分だと、知っておきましょう。

※まれに二重扉で、完璧に分煙されている施設もあります。この場合、ドアを開けても臭いがしません。これが本当の分煙だと思います。ただ、すさまじいコストがかかっているせいか、今まで一度しか見たことありません。

4.もし、喫煙された場合は、最低1.8m離れましょう

野外での受動喫煙被害について、スタンフォード大学の研究結果によると、1時間に2本のペースで喫煙する人の50センチ以内は、かなりの健康被害を受けるそうです。

ちなみに、1.8メートル離れると、被害は軽減されるとのこと。
だから、屋外の場合は、喫煙者から1.8メートルの距離をとりましょう。1.8メートルと言えば、人が並んだときに3人分程度です。喫煙者の間に3人以上挟みましょう。ただ、その3人のキレイ肌は破壊されますが・・・

高さ無制限、風も吹いて空気が動いている屋外で1.8メートルですから、屋内の場合はどうしようもないですね。屋内分煙が無意味だというのも分かります。屋内で喫煙者がいる場合は、部屋を出るしかありません。

5.タバコからキレイ肌を守る心構え

喫煙者は全体の2割程度なので、昔と比べると禁煙が主流になってきました。だから、少し気を付けるだけで、かなり受動喫煙を回避できると思います。なぜ、2割の喫煙者のために8割の非喫煙者が気を付けなければならないんだと思いますが、キレイ肌には代えられません。

一番大切なのは、我慢しないこと。
店や人に「申し訳ない」とか思わないことです。喫煙可能だと分かったら店を出る。隣の人が「タバコいいですか?」と聞いてきたら、「ダメです!!!」と言う。気を遣う人にとっては苦痛かもしれませんが、これがキレイ肌と健康を守る道です。常に、天秤にかけてください。そうすれば、少し勇気が湧いてきませんか?

さらに、勇気が出る情報として。
タバコの煙には、ポロニウムー210という『放射性物質』が含まれているという研究報告があります。もちろんすぐにがんになるわけではありませんが、肺に長期間滞在するのと、減少するスピードが遅いので、塵も積もれば山となる可能性が高いです。

ほら、勇気を出して避ける気になってきませんか。

ちなみに、タバコに含まれる放射性物質によって、今後 年で死亡する可能性のある喫煙者は1千人のうち120~140人と出たそうです。タバコの喫煙による全体の死亡者数は、年間13万人です。そのうち受動喫煙による死亡数は、年間1万5千人。とすると、非喫煙者が受動喫煙による放射線物質で死亡する確率は、1千人のうち15~16人ってところでしょうか。

これを少ないと見るか、多いと見るか。個人的には、タバコを吸っていないのにこれだけ死亡率が上がってしまうのは納得できませんが。

最後に、誤解がないようにお願いしたいのは、私は「喫煙者に禁煙して欲しい」と思ってこの話をしたわけではないのです。喫煙者が喫煙する権利を認めています。

ただ、赤ちゃんや未成年者など、自分ではどうすることもできない人たちに、健康被害を与えて欲しくないと思っています。喫煙者は、こういう人たちには、ぜひ気遣いをお忘れなく。そして、キレイ肌を目指す喫煙者の方は、今回の話をぜひ参考にしてください。

私ももともと喫煙者です。止めた後は手が震える禁断症状もあったり、3年ぐらいはタバコを吸う夢を見るし、で、禁煙の大変さは十分承知しています。ただ、タバコを吸うメリットとデメリットを天秤にかけたときにどうするか、改めて考える機会にしてもらえたらと思います。

ちなみに、止めた後にも、こんなデメリットがあることも・・・。

嫌煙者の妻曰く、私は、『禁煙者に対して大迷惑な喫煙者』だったそうです。
最近よくニュースで受動喫煙の危険性が取りざたされるので、「外食してるとき、食べるのが遅い私にタバコの煙を吹きかけて『タバコがあって良かったなあ、これが無かったら、店に置いてさっさと帰ってる』って、えらそうに言ってたなあ!」

と、なじられる日々・・・

「私もあんたのせいで、7年分ぐらいは受動喫煙したんですけど~!」と責められ、針のムシロ状態・・・禁煙したからと言って、過去の行いはなかなか許されないようです(涙)

喫煙者の方、どうぞ参考に。

※このコラムは手作り新聞111号に掲載されたものと同じ内容です。

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